白州正子さん✨
白州正子さん、
幼稚園の頃に父親に連れて行かれて能というものに出会ったんだって。
その時は少しも興味が湧かずにいたけど
突然電気が消えて蝋燭をともして舞が始まったとか。
その時の情景を彼女は大人になってこう語ったの。
「度々いうように子供は美しいものを一生覚えているものだ。
が、あの時もし電気が消えなかったら、
それほどお能に熱中したかどうか。
そう考えると不思議な気がしてならない」
彼女の感性特に美に関するものはそうやって育まれてきたのでしょうね。
今日も一日山吹をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
次郎さんとの結婚も正子さんの一目惚れだそうです。
翌年は結婚されたという事から審美眼と行動力はここでも納得です。
人の繋がりは嬉しいものです。
先日知人から送られてきたのは白州正子さんの本、
知人は町田の旧白洲邸の武相荘へ行きそこで沖縄の紅型の着物を見て感動したそうな。
一度は訪ねてみようそう思う一日でした。
ひと足先に春を感じる沖縄の海と共に🏖
明日も皆様にとって素敵な一日をお過ごしくださいね✨