伝えゆくもの
いつも山吹をご利用くださり誠にありがとうございます。
人様をお迎えする仕事をしていると、ドキドキする素敵な若い女性に出会う事があります。
暑い中、先日現れましたは芸術家のような宮城さん。
いつも以上にご機嫌でございました。
……なるほど…ね☆
沖縄市にある『PlazaHouse』にお勤めの、それはそれは素敵なレディをお連れくださいました。
大和ムークを引き寄せた松田美乃さん、京都から嫁にきはった井上緑さん。
今日は『沖縄らしさ』とはみたいな話しで盛り上がりました。
お話を交えていく中で、沖縄と京都という離れた地の隠れた共通点に気づかされたのです。
例えば織物をあげますと、沖縄の素晴らしい織物が、産業となりえない現状やその理由、そしてそこに沖縄らしさが残ってるからこそ、決して踏み込まずにいたいと思う人とビジネスにしたいと思う人、まさに近年の沖縄の人の心の中にある葛藤なのかもしれません。
残しておきたい文化と進化したい沖縄…。
沖縄らしく赤と白で綺麗なピンクに染まるならよいのかしらなんて…ね。
それはきっと食に携わる私達も同様しっかり考えていかなきゃね………。
始めは、ギャラリーでのお勤め?なんて素敵なお仕事は、美しいものや調度品に囲まれて涼しいお顔で人様に接する…なんて羨ましく感じたりもしました。
大きな勘違いであると気づくのに時間はさほどかからず、お二人のその水面下にはさらに透明に光り輝く根っこに気づかされました☆キラキラ輝く根っこが…ね☆
彼女達は深く賢く沖縄の芸術なるものを考えてくれる本当に素敵なチーム…
これからも沖縄の芸術がしっかり本物になれるようにお二人で励んで下さいね。
そしてごめんなさい宮城さん、あなたを一人ぼっちにしてしまって(笑)、
ゴーヤチャンプルーと女性のユンタクは永遠に不滅な沖縄♪です。