時を越えて
いつも山吹をご利用くださり誠にありがとうございます。
昭和22年代といえば今風に言って『アラカン』世代
本日、清水からやって参りましたのは、山本様、望月様ご夫妻。
名護市にある勝山病院の理事長、島袋様の大学時代の同級生です。
ご卒業から40年目にしての再会とあいなりました。
『島袋は、パスポートでよー!
あいつの海水パンツはよー、それは一人断トツ違うパンツでよー、
なんでも沖縄のベースで仕入れた物だったらしく、俺らには初めてみる虎の様な凄いのでよー、
さすが、パスポートで海を越えて来た異人だった訳よ!』
…そうです、あの頃はまだ日本は異国、パスポートは当たり前でした。
そんな話から始まり40年の時空を越え、20代の大学生は懐かしい話に花を咲かせておりました。
今では、清水でバリバリの一級建築事務所を営むお二方で、その景気は両夫妻を見ているだけで納得。
明るい望月様の奥様は犬のお散歩に着物でお出かけ…のスマート色白美人(思わす振り向きたくなる)
山本様の奥様はお庭に沖縄南国でも圧倒されるような赤とピンクのブーゲンビリアを咲かせる凄腕のママ、お花の様に明るく色白のお肌は女の私でも触れたくなる可愛さ…
昨日まで雨続きの沖縄に『晴れ女』参上で晴ればれの沖縄上陸…
全く縁のない沖縄の泡盛を清水で仕入れて飲んで下さっているとの事。
初上陸の沖縄が良き思い出となり清水と沖縄がつながりますように。
あの清水のじろちょうの親分と、ゆかりがあるとかないとか…
沖縄に清水港が浮かんで来る楽しい一夜は山吹の閉店まで続きましたとさ。