お祝い☆

お祝い☆
お祝い☆

 
電車の中て赤櫛をさし決して

美人とは言えない鴨居羊子は

源氏物語の分厚い本を貪るように

かじりついていた。

そんな鴨居羊子は新聞記者から

日本初お洒落下着ブランドを立ち上げ

世界中を駆け巡る女、時は1957年♪

画家、作家、人形製作と多彩に

生きた66年の人生だった。

彼女の世界は今もワコールで

ツモリチサトやマタノアツコさんと共に

健在である。

アウターは私も好きな一つ♪

下着のネーミングのスキャンティ、

ペペッティ、ココッティ、クロスティ、

チャービネーション、パチコートと

女性ならこの響きにワクワクするはず。

鴨居ワールドだ。

「いわば下着は、私にとって自分の

心理を表現するタブローである。

そして社会を見るフィルターでもある。

私の心はまるで砂漠の哲学者のように下着を

モチーフにしてしずかに沈潜していった。」と。

書いてあった。

以前も日記で書いたけど

特に私の好きなのはこれだ。

「上はお粗末な黒っぽい

セータースタイルなのに私の中身は

ピンク色に輝き、お腹は絶えず一人笑いをした。

特にトイレへ行く時が楽しみである。

パッとスカートをめくるとたちまち

ピンク色の世界が開ける。

おしっこまでピンク色に

染まっているようであった」

(私は驢馬に乗って下着をうりにゆきたい)より

フラメンコを踊り、

愛犬とは人間と動物の垣根を取り払い

その様を描く絵は幻想的。

影にあり

知る人ぞ知るの素敵な女性の鴨居羊子さん。

好きな女性の一人です。

そんな鴨居羊子さんも福山雅治さんと

同じ長崎出身だそうです。

今日も一日山吹をお引き立て下さり

誠にありがとうございます。

週末にお子様の満才祝いをして頂いた

お客様です。

節目ふしめを大切にする習慣は

素敵だなあ~と思います。

そして

Dustin and Mae’vaは

オーストラリア人とフランス人の

カップルです。

沖縄を選んでくれてありがとうございます。

明日も皆様にとって

健康で素敵な一日でありますように☆

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