倉敷ダム✨
先月まで渇水不安でしたのに
この一月で降雨量が増えホッとしている沖縄です。
4月10日のタイムス新聞によると
渇水で水面から旧倉敷集落のウヮーフール(豚舎兼便所)が
浮かび上がる写真が掲載されていた。
倉敷ダムとは
戦後そこで暮らす倉敷住居46世帯が
米軍に接収され嘉手納弾薬庫となり
その後1958年には米国民政府により瑞慶山ダムとなった。
その後倉敷集落を偲び96年に倉敷ダムに名称変更したとwikiに書いてある。
戦前まで沖縄にはウヮフールというのがあった。(写真はタイムスと北中城村の中村家の画像です)
豚を飼う家には多くあったそうです。
今日も一日山吹をお引き立ていただき誠にありがとうございます。
あの頃の倉敷の方々は何処かで元気に暮らしていると信じています。
国内ではダムに沈んだ村が多くありました。
神奈川宮ヶ瀬ダム、
岐阜の徳山ダムなど私たちは忘れてはいけない気がします。
水があって当たり前のこの暮らしに感謝して
やんばるの夕陽と北谷の夕陽より
明日も皆様にとって素敵な週末をお過ごし下さいね✨