永山喜緑氏☆

 
車内でのつれあいとの会話

「東京のAさん何か～彼女が
いるらしくてもめてるみたいだよ～」

「はァ～、まだ結婚して
二・三年じゃなかったっけ～？
子供は？」

「その辺よく分からんけどさ、
お金があるからいいんじゃないか～？」

「じゃあ、金があれば俺だって～
という事になるね。
金がないから出来ないって事を
言ってるように聞こえるけど…」

「違うさ～…」

「咄嗟に出る言葉は潜在意識の中に
あるらしいからね」

サルトルとボーヴォワールの
夫婦みたいに金にまみれて契約結婚よりも

おにぎり一個でもあんたが一番と
言える亭主がいいと思ってるけど

つれあいはどうも鬼嫁と
思ってるらしいけどね(笑)

ま、恐い母ちゃんがいるから
世の中の秩序は保たれてるのもありで…

取り敢えずよそ様の事で内輪もめは
ナンセンス♪

今日も一日山吹をお引き立て下さり
誠に有難うございます。

二十二年前沖縄総合事務局長、
沖縄開発庁事務次官をも歴任されていた
永山喜緑氏がお越しになりました。

包み込むように話される
優しい眼差しがとても魅力的でした。

コースの前菜は

赤海老とグリンピースの和ゼリー

鱧の湯引き

ハンダマのお浸し

セーイカ真丈とブロッコリーゼリー寄せ

鰻とアボガドの錦糸卵と湯葉巻

ほおずき

ぐるぐんの笹寿司と島らっきょう白瓜

帆立のチーズ焼き

ヤンバルしまぶたのレバームース・
フランスパンで

夏は涼しさを感じて頂けるように…

明日も皆様にとって素敵な一日を☆