癒しのミー☆
真夜中1時、いきなりザーと雨…。
慌ててベランダの洗濯物を入れ込もうと洗濯物に手をかけた瞬間、
目の前を2階の屋根上から黒い物体が!
……クロネコだ!
……屋上でリラックスしてお休みしてたのかな?
雨に驚き慌て落ちてきた感じ?
びっくりした~!
今までこんな所に上がってたなんて…
恐るべきクロネコたん!
でもきっともうあそこへはいかないだろうね。
あのすばやさにはびっくりしたけど、
降りたって感じじゃなく落ちたって感じだったもん…
ねこもびっくりしただろうけど私もびっくりしたよ。
今日も山吹をどうぞ宜しくお願いします。
みーちゃんが死んで一週間…
いるべき場所にはみーちゃんの寝床の箱もなくごはんのプレートもなく、
さっぱりと綺麗な裏口になっちゃいました。
戸口を開けてもみーちゃんはもういない。
久しぶりにねこに驚いてぼんやりボーとしたミーを思い出す。
君は癒しののらくろ猫だったんだなって…。
義母が朝家を出る時、杖をつく母のリズムに合わせて店まで付き合ってくれたミー。
さっちゃんが店の周りを掃いてるとウロウロ邪魔をするミー。
スタッフが帰る時、車まで見送りに来てくれたミー。
私が店横の拝所に手を合わせていると足元にたって見守るミー。
自分のごはんなのに、よそ者に取られて私達の援護を受けてたミー。
声帯がやられてたからミーの声はいつもかすれてた…。
元気に泣くミーの声はここ五年くらい聞いた事なかったけど、
きっといつもありがとうって云ってたんだろうね。
しばらくはみんなミーの代わりはいらないと言う。
私もそう思う。
ミーが天国から新しい猫を送りこむまでは。
明日も皆様によい一日であります様に☆☆