誰にも分からない

いつも山吹をご利用くださり誠にありがとうございます。

今朝まで降り続いた雨は昼には太陽が微笑み、
爽やかに吹いた風に両手広げてありがとうと言った。

今日は昼の予約が多く、そんな日の雨は私の泣きの一つとなる。

私達スタッフは駐車場の車移動も一つの大切な仕事、

なので……晴れさんが大好きなのである。

雨といえば、昨夜の大雨に喜び、
「♪雨あめ降れふれダムあたりにもっと降れー♪」
と八代あきに成り切りかけたら、

「あんたよーもう大変さ、そんな事いったら農家の人に怒られるさー!作物駄目になるさー」

草木は喜ぶはずだから農家の野菜もよいのかと思っているのは勘違い…

雨の降り方にも適材適所だった。

……今真夜中、『中村うさぎ』がテレビに…
『週刊文春』の連載で国税滞納返済の為、仕事選ばずなんでもすると書いていたのは先週号だった。

確かにア然とする私生活やら整形等…

あのテレビの中のうさぎさん、私にだけかしら見えたのは?
一瞬だったけど今にも泣き出しそうな顔が。

決意をし必死の覚悟のうさぎさんを見た気がした。

やりたい事だけやるのは簡単で彼女のうちにはマグマのように熱い想いがきっとある。

凡人の私は彼女を静観するのみだ。

日記

前の記事

牛を訪ねて…
日記

次の記事

誰にだって