門出にあたって

門出にあたって

いつも山吹をご利用になり誠にありがとうございます。

この不況の中迎えた新入社員への訓示に
『変革出来る者だけが生き残る』
と日経新聞の記事にあり、春秋の社説にそれを耳にした若者達に危機感と悲観が混同してはいないかと心配する一節がありました。

そんな中ある会社で新入社員歓迎会が開かれました。
始まって少し時間がたった頃、携帯が鳴った…

電話で会話を終えたその社員は
『迎えが来たので帰ります…』
と席を離れたそうです。
その社員は今日入社式を終えたばかりの新入社員でしたそうな…。

この社員においては、先程の危機感はないのかもしれない…が。
果たしてこれは珍しい事ではないのかもしれないと思った。

さて、先程NHKにて『坂の上の雲』のドラマ紹介をしていた。
そして昨日の夜中はやはりNHKにてNHKスペシャル『プーチンの子供達』が放送された。

愛国心と強い志を持ち生きる人間達。
今の世の中に何もせず愚痴ばかり言っていては何も前には進まず、辛いこの時をどう楽しく明るく前向きに生きて行こうかと。

金がないなら家族が慎ましい食事をしながらも昔の様に(ちゃぶ台)を囲み笑い声の絶えない明るい未来があったっていいじゃない、のかな☆

この世の中は一体何処に向かって歩いているのだろう…ね。
勿論私なんぞにわかるはずもないけれど。

分かっていることは、くよくよせず明日も宴会に追われる日々。
お客様に愛される山吹で精進怠りません。
今日も一日有難うございます。

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