アイスソーサーで☆
落語は「人間の業の肯定である」と
言ったのは立川談志師匠。
先日BSアーカイブスで師匠の
ドキュメンタリーを見た。
人間のもつ性質本能のままに生きられたら
いいと言うけど
本能が奥の奥に隠れてて何が自分の本能か
分からない様になってる。
いつの間にかルールががんじがらめにしたんだね。
がんじがらめにしてるのは自分だって事を
気付いた人は自由がある事を知る。
『落語は知っているよ。人間そんなもんさ。
だから肩の力を抜いて、
そんな自分を世の中を、笑って愛し生きようじゃないか』
繊細で鬱になる自分をさらけ出す師匠に
いつも受け入れる生き方をしていたのは
マネージャーの娘さん。
中々出来ないよ。
私はまだつれあいに文句ばっかり言ってるからね。
大きな器欲しいなぁ~。
器といえば…
これはアイスで作った平皿です。
溶けてしまうから、
お客様はちょっぴりはらはらしながら
そして冷えた美味しいお刺身を召しあがれるの。
平皿だから下にボトボト落ちない様に
真ん中に穴を開けて下に三角柱の白い器に
溶けた水をが溜まる様にしてみました。
テーブルは雫も落ちる事なく上出来☆
アイスソーサーをひきたてる為に
器の間にオオタニワタリの葉を添えると
本当に美しいとお褒めを頂きました。
今日はのんびりモードの山吹でした。
一週間トータルが勝負と今夜はうつつを抜かして☆
明日も皆様にとって
素敵な一日をお過ごし下さいね☆