でんでん虫☆
ある日、でんでん虫は自分の
殻の中には『悲しみ』しか
詰まっていないことにうっかり気付き
もう生きていけないと嘆く。
そこで別のでんでん虫に
その話をするが
「私の殻も悲しみしか詰まって
いない」と言い、
また別のでんでん虫も同じ事を
言った。
そして最初のでんでん虫は
「悲しみは誰でも持っている。
自分の悲しみは自分で堪えていく
しかない」と嘆くのをやめた。
この作品は愛知県出身の教師、
作家として活躍した新美南吉さんの
童話です。
29歳でこの世を去った彼のこの童話を
皇后美智子さまは幼少の頃によく
聞かされた童話として本作を挙げており、
1998年にインド・ニューデリーで
行なわれた国際児童図書評議会の
基調講演でもこの話を取り上げたそうです。
優しい心の裏にどんな人も悲しみを
持っている…
目の前に見える物に踊らされて
自分を失わずいつも明日に幸せを
求めて行こう
今日も一日山吹をお引き立てくださり
誠に有難うございます。
チャーミングなだけで明るくなるのに
ハキハキした彼女のお喋りは
ご主人もきっと元気になる…
そんな気がした。
Tandy and Joeです。
結婚三年はまだまだ新婚のように
熱かったな☆
明日から11月、
素晴らしい毎日をお過ごしくださいませ☆