鏡とわたし☆

鏡とわたし☆

森の付く名前の人とご縁がある

作家もそうだ、そうだ、なんて気付いた

それはきっと父の名前も森が付いてるからかな~んて
こじ付けてみる。

作家ならば私にとっての教祖さまと言える森茉莉☆

老年の彼女に何故か納得した一行がある。

「女というものにとっては自惚れ鏡と褒め手とは
絶対に必要なものである」

父を失い夫と別れた森茉莉から産まれた一行

鏡は化粧をするだけのものだと思っていたけれど…

白雪姫の中の鏡よかがみよを思えば

鏡の精達はみんな知ってるんじゃないかって思う。

女の鏡の中の顔を…

明日朝は鏡に向かって話しかけよう。

自惚れてしまうまで…。

森茉莉はそうも言った

極上の鏡を買いなさいと。

実物以上のあなたを映し出してくれるらしい。

考えた事も無かった

鏡はかがみであって美しく映す嘘つき鏡があれば

勘違いして自惚れてしまうかも

そんな鏡さえあれば、無理につれあいなどに
褒め手を演じてもらわなくてよいではないの。

仲の良い夫婦を見ているとご主人は奥様を
みつめながら、
愛しい目で話しかける事が多々ある事に気付く

そして…
今夜はいつもお引き立て頂くM商社の
九州支社長ご夫妻です。

ブセナテラスの夕日ナイトクルージングは
とても素敵だったとか…

ご夫妻の穏やかに笑顔に包まれて今夜も良い一日を
送る事が出来ました。

明日も皆様にとって最高の一日でありますように☆

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