お洒落をしましょ☆
「大地の子らがはしゃぎ
母のまわりで戯れるとき
私は太陽や風からの恵みを
撒き散らして子らを喜ばせる」
お正月といえば…
小さな頃、精一杯のお洒落をして着物を着せてもらって
羽子板で羽根つきしたり
鞠付きをしたり
お家の中ではかるた遊び
特別な一年の始まりは楽しい事がぎっしり詰まってた。
あれから時が流れ
普段日も特別日ももうあまり強弱感がなくった。
騒々しく移動する人の流れはあっても
待ち行く人が精一杯の一張羅じゃあなくなった。
嬉しいはずなのに目から入ってくる景色は普段着
今は毎日がいい日☆
昔だって毎日がいい日だったはずだけど
幾度もの新年を重ねる度に
慣れ合いになってしまったお正月☆
今日も一日山吹をお引き立て下さり
心より感謝申し上げます。
冒頭のモリスの詩は昨夜の家族のようだった…
13才のお祝いをしてくれた
あんずちゃんの綺麗なおべべ姿☆
四世代に渡る幸せの瞬間がここにある。
素敵な詩をうたうモリスの言葉は
一世紀もの時を超えて歌い継がれている。
特別な日くらいは強弱感をもって面倒だなんて
思わないでお洒落をしたい…
明日も皆様にとって素敵な一日を☆