厳かなる夜に☆
朔月まで後五日
真夜中になってもお月様は
東の空の小高い山に隠れて今だ見えず
今週も山吹をご利用下さり誠に有難うございます。
去った二十日は皇后さまの喜寿でした。
テレビで皇后さまを拝見するたび
白くて強くて柔らかく私の中に浸透する何かがある
私には神のように映る皇后さまなのです。
人の持つ気というものがとても敏感になる年頃です
皆様、
ここ笑う所なんですけど…
昨夜のお客様は…
言葉がなくともその人の持つオーラは神々しく…
わたしは
茶道の亭主に支えるはんとうさんの心です。
そしてこのお部屋ではプロの先生方での
琉球舞踊を披露しています。
大切なお客様と贅沢な時間を過ごす…
大切なお客様がたいせつな方を招き
私達もその中の一つの大切な役目をしていく
厳かな一夜となりました。
お月さまにもそんな話を聞いて欲しい
真っ暗な空見上げて
一人そんな事を考えています。
明日も皆様にとって
良い一日でありますように☆