8月も終わり☆
暑くて台風に泣いた一月も今日でおわり
今夜はちーと風邪っぽい
こんな日は早く休むに限る
日記は?
6月まで琉球新報にて執筆させて頂いたコラムを張り付けますね。
明日もよい一日を☆
私の目の前に広がる沢山の風船達。家庭という名の風船の中でフワフワゆれながら生きている。風船が幸せの国に行く為に他人には見えない風船の中で一生懸命何かを求めている。風船は明るく日差しのさす間だけ透明になる。そんな瞬間を狙って隣の風船や上に浮かぶ風船の中を覗きみる。隣や自分の中の軸や物差しをみて頑張ったり落ち込んだり。私は学者でもなければ物書きでもないから専門的な事を人様に披露する事もない。世の中の多くの人は多分私と同じなのだろう。毎日同じリズムで生きて日々を過ごす。でもみんなどうしたら幸せになれるんだろうとありったけの頭と心と身体で考えている。幸せになりたいから神様に参拝もするしセミナーにも参加する。先日、メンタルトレーナーの第一線で活躍する西田文郎先生のセミナーに参加させて頂いた。女性向けのセミナーだ。これからの日本を救うのは妻の采配一つであると、ご自分の家庭をモデルにしながら話始めた。そして参加している女性達の熱い目を見て、日本もまだまだ捨てたものじゃないと話し出す。西田先生といえば有名大企業を始め野球選手やスポーツ選手をメダリストに導いてきた辣腕である。今の日本に危機を感じ今回女性を対象にセミナーを開いたのである。もし夫を一番にしたいのであれば妻は常に二番でいなさい。一番の女性(社長)でいるか二番の女性(妻)としてご主人を盛り上げるか、スタンスを決める事だと。頷いたり、そうなんだと考えてしまったりした。世の中には色いろな夫婦の在り方があるはずだもの。家庭環境で子供達も巣立ち、夫婦二人になった時こそ一番でいさせてくれた奥様に感謝で身体も態度も預けてみるのも賢い夫婦の在り方のような気がするのだけれど。最近は特にご年配のご夫妻が連れ合い食事にこられる。私がもてなして感じるのは奥様が堂々としていて、ご主人は安心しきった息子のように見えてしまう。母親を思う気持ちから脱皮して妻に母を見る男に見える。私の日差しのさした風船の隙間から見ているだけだから勿論これは私だけのものさしなのである。