成功物語だミャー☆
よりによって…
こんな寒い日に女子レストルームのウォッシュレット電源が入らず、寒い思いをさせてます山吹です。
ごめんなさい…
今しばらくお待ち下さいませ。
平素よりお引き立て下さり誠に有難うございます。
『おぃ、お前!寒いからって毎日こんな所でまるまって…
お前さんの事、町中で働かない奴って噂になってるぜ!』
『なんで~なんでだよ~。
僕は働かなくてもちゃんと飯はあるんだ~。
僕の悪口言ってる余裕があれば、
君達も自分への出資する人探せば~?』
『おまえさんは、なにかぃ?
自分で開拓したって~のかぃ?』
『自分の事語るつもりなんてないけどさ、
叩いて叩いて叩き続ける事が大切なんだよ!
相手がおれるか?
僕が諦めるか?
だから僕は通い続けたんだ!
そりゃ、最初のうちは水かけられたり、厭味言われたり…
なんといっても無視された時は1番辛かったな!』
『相手が少し心開いた瞬間、どう接するか?
…そこに行き着くまでは長かった…』
『お前、なんか泣かせるじゃあねェか~!
そうかぃ、お前もずいぶん頑張ってこの場所にいるって訳かい~。
そこでよ!
ちょいと相談なんだけどよォ、
お前のそのご飯、
おいらにも少し分けてくんね~かィ?』
『……?
君も僕のように頑張ってみたら?
多分一年は待たないと思うよ☆』
これは私達山吹の招き猫になったミィ~の話を猫に変身した女将がちょいと覗いてきた話しだミャー☆
本日この山吹前は現在10℃。
今夜も炭が喜ばれます。
ホットレモネードにしますか?
それとも生姜湯に?
明日もよい一日を☆☆