食の本から☆

食の本から☆

昭和11年に発刊の「味覚法楽」と言う文庫本をつれあいが大切にしてる。

魚谷常吉さん著 平野雅章さんの編集の本。

魚谷常吉さんは茶人で食通の料理人で魯山人に師事した平野雅章さんが纏めた本。

79年前のこの本から食も普遍的であるんだなぁ~と感じてしまったのだけれど

今読んで本物はいつまでも継がれて行くということなのかなあ~と感じた。

難しい料理の事は私には説明が難しくとも

これは皆さんもそうだねと思える抜粋から♪

「ダイコンは日本人の食物として最も広く

活用されている。

それなのに恩に慣れて珍重がられず

かえって軽蔑さえされている…。

例えばダイコン役者にダイコン足など

甚だ失礼な話

ところがダイコンにはビタミンA.Cと

含有量でいくと優秀てある。

因みに皮に栄養がたっぷりなので皮は綺麗に

洗ってダイコンおろしを勧める。

お漬物にしてもよし、汁物に入れるもよし」

もっと大根さんを大切にしないとと思うのです。

が、最近は大根は高い。

二百円をきることはまずないけれど、

やっぱり目をつむり高くても揃えておきたい

食材てある。

冬が近づきこれからが大根の季節。

少し大根さんに敬意を払って美味しく

頂きたいものです。

今日も一日山吹をお引き立て下さり

誠に有難うございます。

久しぶりに香港のお客様をアップします。

お友達の紹介でお越し頂きとても

ありがたいお客様です。

おすすめした料理を注文して

綺麗に召し上がって頂きました。

有難うございます。

個人旅行のお客様、そして団体様と

これから暮れに向かって忙しい中人手不足を

乗り切っていく為にも体調管理をしなくっちゃ☆

風邪がちらほらしています。

皆様にとっても健康で

楽しい日々をお過ごしくださいね☆

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