CASの大和田社長☆
ものつくりの世界が進化し続けている中、
飲食業界にとっても画期的な技術に
CAS(キャス)と言うのがある。
例えば冷凍されたマグロを
自然解凍すると細胞の組織が破壊され、
味も見た目も宜しくなく
ドリップ現象が起きる。
冷凍した食材はダメで生が一番という訳。
有名ホテルの料理長の一言をヒントに
CASの技術を決意したそうです。
冷凍された生クリームが洋菓子店などで
大活躍していますが それも
大和田社長の技術開発の一つです。
CASとは、磁力ほか複数のエネルギーを
組み合わせたものなのですが、
そのエネルギーを食材に当てると、
細胞内の水の分子が寄り集まる
動きが止まり、
水のクラスターが小さく保持されるので、
細胞の壁が壊れず、
成分の流出を防ぐことができるわけです。
今日も一日山吹をお引き立て下さり
誠にありがとうございます。
さて何やら難しい話になりましたね。
先日はその開発者の大和田哲男社長が
お越しになりました。
7年ほど前にもお越し頂きその時は
CASを使用した牡蠣をその時の皆様と頂きました。
プルンプルンの生牡蠣に
感動したのを覚えています。
大和田社長は世界中を飛びまわり
その時はカクカクジカジカと話し
そうだったねとやっと思い出して頂きました。
現在では医療業界での移植用臓器や
生体細胞、幹細胞などを
長期保存できる画期的な技術など
着手しています。
大和田社長、理事長、ありがとうございます。
明日も皆様にとって
素晴らしい一日でありますように☆