丸い話しから☆
北斎が生まれ故郷の富士山を
描き続けたようにポール・セザンヌも
南プロブァンスの山々を
長年描き続けたそうな
後半生は見慣れたリンゴを
幾度となく描き続けたらしい。
セザンヌはこのリンゴを見て
「全知全能にして永遠の父なる神が
私達の前に広げてみせる光景」といい
この発言は自然は円筒形・球体・円錐に
よって構成されていると語ったとか。
同じような事を北斎も言ってたと
今日の日経新聞に書いてあった。
娘が孫と帰省中
9ヶ月になった孫は丸い物に
とても興味を持ち発見すると
ハイハイしながらそこに向かって行く。
時々天使と話しているように
お喋りをする姿を見ていると
歳を重ねた人間は 本来持っていたはずの
観念や感性のようなものが
自分達の作り出したねばならないの
縛りの中で消えていったのかと…。
孫の丸の話しと今日の新聞は私に
生と老いの繋がりを感じさせた様に思った。
今日も一日山吹をお引き立て下さり
誠にありがとうございます。
お友達のご家族四世代が
大きいおばあちゃんのお誕生日会を
して頂きました。
大きいばあちゃんもお嫁に来た。
私のお友達もお嫁に来た。
そしてその娘もお嫁に都会へ行った。
そして未だ娘ではなく息子2人も
こうやってお嫁さんを繋いで
ファミリーを作って行く。
当たり前のようでも言葉に紡いで
いけば感謝は四方八方に広がるね。
繋がりに感謝するとても嬉しい一日☆
明日も皆様にとって
素敵な一日でありますように☆